毎夏開催される東京アイドルフェスティバル=TIFが今年も開催中です。その中の一つの企画であるTIF初登場の注目新鋭アイドルでメインステージ出演権をかけて人気を競う「TIFメインステージ争奪LIVE」で「まねきケチャ」が見事勝ち抜きました。そんなに人気なの?勢いやばくない?気になるポイントを解説します。
福を招く見習い天使集団「まねきケチャ」
まず気になるのがそのグループ名「まねきケチャ」ってどういう意味?というところですね。
公式のグループ紹介では
この世界に『福』を招くために、人間界に降り立った見習い天使まねきケチャの5人、立派なまねき天使になるために、歌と踊りと笑顔で世界中の人を幸せにするのが彼女たちに与えられた使命だとか…さてさて、五人の珍道中はどうなることやら?
というちょっとユニークな設定です。
日本ツインテール協会プロデュースで、美少女レベルはお墨付き
まねきケチャを語るとき、とにかくよく出るのが「全員可愛い」。
日本ツインテール協会が開催したオーディションで2000人の中から選ばれたというだけあってその美少女レベルが抜きん出ています。
結成半年でメジャーデビュー、勢いがやばい
そもそも日本ツインテール協会のプロデュースということで注目度が高かったこともあったかもしれませんが、結成半年でメジャーデビューが決まるほど勢いがすごいです。
その勢いのまま今回のTIFメインステージ争奪ライブも掴み取りました。
デビューシングルは『きみわずらい/妄想桜』。きみわずらいは正統派アイドルらしいキュンとする切ない曲調とアップテンポで可愛らしい曲調がミックスしていて、まねきケチャの売りポイントである歌唱力とノリの良さが存分に生かされています。
一曲減らしてでも欠かさない、合いの手つき自己紹介
TIFメインステージ争奪LIVE決勝戦の10分の持ち時間でも他のグループがMCと詰め込んで2曲を披露するところ、曲を1曲にして残りの時間を恒例の合いの手つき自己紹介に使っています。
それぞれのメンバーがオリジナルの自己紹介にファンが合いの手を入れるようになっていて、初見のファンでも楽しくメンバーを覚えることができるのかもしれません。
勝ち取ったメインステージは明日!
メインステージ争奪LIVEはあらかじめ選出された8チームのアイドルを抽選で4チームずつに割り、別日に開催された前哨戦で4チームのうち上位2チームずつがTIF初日の決勝戦に出場。そこでさらに投票を行って1位のチームが最終日のメインステージの出場権をゲットするという仕組みでした。
まねきケチャは前哨戦で4チームのうち1位、決勝戦でも2位の「生ハムと焼うどん」から100ポイント以上の差をつけて勝利しました。
▼生ハムと焼うどんについてはこちらの記事を読んでね▼
前哨戦、決勝戦ともにニコ生での投票も可能でしたが、まねきケチャは現地の参加ファンの得票が目立っていたのが印象的です。ファンの熱さが伺えますね。
そして勝ち取ったステージは明日、2016年8月7日です。
アイドル界最大のイベントである東京アイドルフェスティバルのメインステージは一つの大きな夢だったはず。そしてまたたくさんの新規ファンをゲットするんでしょうね!